"Base Building for Cyclist"を参考にして12月からはじめたトレーニング計画のうち、5ヶ月近い(5x4週間=20週間)長いベース期間がようやく終了。
過去4週間の"Late Base"期間の走行時間・距離は、
1: 19:45/490km
2: 6:15/170km
3: 14:00/360km
4: 6:40/150km
46:40/1,170km
ってな感じで、ノルマの10h/weekは無事達成。
もう少しマイレージを稼ぎたかったけど、10h/weekのノルマで満足してしまっている自分がいたので要反省。
もはや「トレーニング本に忠実」とは間違ってもいえない状態だけど、「ベース期間中のメインのトレーニングはあくまで低強度」ということだけは意識してた。んで、今週からは「Advanced期間」なので、目標とするレースに応じたトレーニングを心置きなくできる。
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ってなわけで、今年のレース目標を改めて整理。
昨シーズンはレース参加も少なかったし(5レースのみ)、「ヒルクライムで入賞する」という明確な目標があったから分かりやすかった。4月の草津までにある程度身体が絞れていて、6月のMt.富士ヒルクライムにスムーズにピークをもっていくことができた代わりに、そのあとはずっと低調のまま・・・という感じ。ピークを早めに持ってこようとしすぎると、無理がたたってもう一回上げるのが難しくなってしまうように感じた。
今年は6月のMt.富士ヒルクライムに一つ目のピークが来るようにこれから調子をあげていきたい。まだ今は高い負荷に身体が順応し切れていない感じがするので、これからしばらくは山登りを意識したトレーニングに専念。
それから先、6月、7月・・・という流れでは、暑くなって来て乗らなくなるのが怖いので、少なくとも月1くらいでレースを入れてある程度乗れる状態をキープ。出られるJCRCのレースは基本的に出て、経験を積みつつ上に上がれるように努力。そうこうしているうちに8月の乗鞍があって、去年悔しい思いをした9月の秩父宮杯があって・・・という感じで10月一杯くらいまで走れる身体を維持できればよいかな。
11月のおきなわにもチャレンジしたいけど、どのクラスでどのくらい走れるかはもう少しレースで走ってみてからじゃないとイメージできないので保留。10月に毎年楽しみにしているテニス大会があるので、おきなわに出る場合はこれを諦めなきゃいけないのが痛いんだよなー。もし出る場合は10月に初の2,000kmオーバーを狙うくらいの気持ちで走り込んでこう。
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今シーズン参加してきた11レースは、
12/20 埼玉クリテ#1 8位(未登録者・中級)
1/4 もてぎサイクルマラソン 9位(男子A)
1/10 埼玉クリテ#2 落車DNF(未登録者・中級)
1/31 ウィンターロード#1 5位(Cクラス)
2/7 埼玉クリテ#3 12位(未登録者・中級)
2/28 ウィンターロード#2 11位(Cクラス)
3/14 JCRC#1 川越 8位(X2クラス)
3/21 JCRC#2 日本CSC 1位(Eクラス)
4/4 チャレンジロード 19位(B4)
4/18 ツール・ド・八ヶ岳 8位(男子B)
ってな感じ。
2レース/月はちょっと出過ぎだけど、ロードレースでは経験を積むことも大切なことだと思っているので、これからも無理がこない範囲で参加していこうと思う。
3月中頃に59kgを切るところまで落ちてた体重は、その後に寒かったり飲む機会があったりで順調に落ちてくれず、59kg-60kgのレンジをフラフラ。「4月のヒルクライムはベストコンディションで望めない」と分かったので、無理して落とすよりもトレーニング優先と割り切ることにした。