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かっこよくなきゃ意味がない

自分がロードバイクにハマっている理由のうちのひとつには、確実に「かっこいいから」ということがあると思っている。

自分の考えるロードバイクのかっこよさとは・・・

- 登りにも下りにも平地にもアタックにも使える汎用性
- レース用機材としての機能性だけが求められたシンプルさ
- 乗りこなせば乗りこなしただけ、速く遠くへ移動できる奥の深さ

といったあたりにあるような気がする。

なんといってもレースの機材だから、レースでバンバン使うのが最もかっこいい使い方だと思うし、短いレースのために多くを犠牲にして年がら年中練習しないといけない(=強いモチベーションとセルフマネージメントなしに強くはなれない)ところも、乗り手が試されているような感じがしていて好きだ。

**

岡本太郎の「今日の芸術」風に言い換えると、

ロードレーサーは、かっこ悪くあってはならない、無駄なものがくっついてはならない、コンビニでのんびり休んではならない

・・・ってな感じかな。
ちょっとスパルタン過ぎるか。


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コメント (3)

Shu Kato MALIBU:

やまけいさん、こんばんは!コルナゴいいっすね!

 ロードバイクのかっこよさ、ロード乗りのあり方にはかなり共感します!
乗っていないですが、20年前のSLXチューブのカンパデルタブレーキ仕様のDe Rosaがまさにそういうバイクになりますかねー。


 またTOJでも会うことと思いますが、LEGONメンバーとのヤビツ頂上以来になりますね。TwitterでもFollowさせていただいていますので、よろしくお願いします。

ヤマ:

せっかくなので、クランクはシートチューブかチェーンステーの延長線方向にあわせるともっとカッコいい写真になると思います。って余計かな?

やっぱり手足が長くて体も柔らかい人なのが見て取れるポジションですよねえ。。
自分がやったら下りが怖くて走れない気がする。

yama-kei:

> MALIBUさん
今後ともよろしくどうぞ。

> ヤマさん
そう、クランクの角度は大事なのですが、階段に立てかけている都合上そこまでは
こだわれなかったのでした・・・。
自転車をかっこよく撮るのって、けっこう難しいです。

ハンドルは去年より2cm+下げて1cm近づけたのですが、大分慣れてきたのでもう少し
低くしてもよいかなーと思ってます。限界域ではもっと低い姿勢が取りたいので。

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2010年05月10日 23:02に投稿されたエントリーのページです。

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