LSDシーズンなのに、ついつい週一でメディオを入れてしまう誘惑に弱い自分。
(4min Medio + 6min Rest) * 2 + 14min Medio
1(4min): 223W 162bpm 108rpm (33.7km/h)
2(4min): 253W 164bpm 96rpm (33.8km/h)
3(14min): 221W 163bpm 101rpm (33km/h)
1本目はブラケットポジションで普通に。
2本目は上ハンポジションでヒルクライムを意識した踏み方。ケイデンスは低め。
3本目もブラケットポジションで普通に。4分でレストに切り替えようと思ってたらなんとなくそのまま走れてしまったので3本目と4本目をレストでくっつけて14分走。
やはり、同じ心拍数レンジでパワーを出しやすいのは順に
1. 上ハンでリラックス状態。ケイデンスは低め。
2. ブラケットポジションで普通に。ケイデンスは普通。
3. 下ハンで空気抵抗を気にしながら。ケイデンスは普通かちょっと高め。
ということになるみたい。
少なくとも自分の場合はそう。
窮屈な下ハンだと姿勢を維持するために筋力を使ってしまう上に、推進力に使える筋肉も限定されてしまう印象。リラックスしたポジションだと、姿勢維持のコストが低い上にまんべんなくいろんな筋肉が使える。ただ、この20W前後の出力差を差し引いても平地に関しては下ハン巡航の方が速度が出る。
ヒルクライムでは(1.)のポジションで淡々とリラックスして走るのがベスト。ただし、ある程度速度が乗る区間では空気抵抗を気にした方がよさそう。
今月号のどこかの雑誌に去年富士HCで勝ってた村山さんの記事が載っていて、彼独特のハンドルバー中央を持ったポジションでは「ほとんどハンドルに力をかけていない」というコメントが印象的だった。
自分の場合、踏み込むペダリングの時(斜度がキツくなったときによく使う)ではハンドルを引いて、押し出すペダリングの時(加速したいときによく使う)はハンドルを押すイメージなのだけど、もっとも効率がよいのはリラックスして身体の力がすべてムラなくペダルに伝わる状態なのかなーと思った。
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あと、各メディオ走の終了ごとにスプリントしてみたのだけど・・・弱い!
ほぼレスト状態からなら安定して1,000W出せるのに、メディオ領域でそこそこパワーを出していた状態からスプリントすると700-800Wくらいしか出せない。
うーーん・・・。これはいけませんね。