山友達のマサイ君@ドクターに教えてもらった呼吸法。
PEEP(Positive End Expiratory Pressure)っていうらしいのだけど、吸った空気を口をすぼめて吐き出すことで、気管支の内圧を高めて血液への酸素の取り込み量を増やすことができるとのこと。吐いてしまう空気の中に含まれる酸素を有効活用できるってことみたい。
そういえば、まとまった登りを走ってる最中のサストレ(e.g. 2008年のラルプ・デュエズ)も、口をすぼめた特徴的な呼吸をしていた記憶がある。恐らくこれもPEEPを意識したもの。
ヒルクライムのような中強度での連続的な運動や、高地で激しい運動をした時、それに高山病対策として効果的らしいので、今度ヒルクライムor山登りで辛くなったときに使ってみることにしよう。