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11月の走行距離

11月の走行距離は895km。
オフシーズンと割り切りつつも、何本かロングで走ったのでそこそこマイレージを稼げた。パワートレーニングのための現状把握もできたので、あとは今の数値をいかに上昇させていくかを考える。

冬の間は体重の増減を気にせず、とにかく距離を走り込んで春以降の高強度トレーニングに耐えられるベースを作ることに専念。冷静に考えると、10hour/weekをコンスタントに積み重ねるのって地味に大変。週末が二日とも潰れた時点でほとんどアウト。山登りとかやってる場合じゃなくなってしまう(って、早速今週末は泊まりで雪山行きですがな・・・)。

漠然としたイメージとして、一つ目のピークを6月頭の富士HCあたりに持ってくることを考えているので、本格的にLTワークに取り組むのは4月くらいからかな。富士HCでは65分前後を目標として考えているので、それが達成できれば今よりひとつ上のレベルで戦えるようになるはず。

楽しさ優先のサイクリングではついつい山岳コースに足を踏み入れて疲弊してしまい、トレーニング計画が崩れてしまいがちなので、しばらくはサイクリングよりもトレーニング効率を優先。どうにかしてローラー台ともっとよい友達になる方法を考えたいところだけど、こればっかりは慣れるしかないのかな?

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トレーニング量の表現としては、距離以外にもトレーニング時間やパワーメーターを利用したkJ(キロジュール)、果ては"Training and Racing..."的なTSSなどといった指標がある。

ダラダラと長い距離ばかりを走ってもよいトレーニングにならないのはその通りだろうし、TSSみたいな数値に頼ることでより科学的かつ正確にトレーニングを定量化できるのは間違いない。

・・・んだけど、やっぱり個人的には距離っていう指標が一番しっくり来る。
直感的にトレーニング量を把握しやすいし、いつもパワーメーターをつけて走るわけにもいかないしとか、色々と理由はあるけれど、12月、1月のエンデュランス能力向上月間ではあえてトレーニング時間を指標として使うことにする予定。


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コメント (2)

KOH:

なかなか週に10時間は大変ですよね。
近場でいいLSD練になる道はないものかと思っているんですけど、
平坦が続く道って多摩CRくらいしかなさそう。。。
登りがあってもゆっくり登ればいいんですけど下りも心拍をキープ
するのは大変なんですよね。荒川が近い人が羨ましい~。

yama-kei:

多摩川CR、日時を選べばLSD練の場所としては悪くないのですが、走りやすい場所も限られていますし、ベストとは言いがたいものがあるんですよね〜。
荒川CRはうちからだと約1時間なので、休日に半日以上かけてLSDやるときは出張しようかな〜なんて考えてます。

PCで映像見ながらの固定ローラーで1時間+を走れるようになってきたので、時間がない時のローラー率が上がりそうな気がしています。

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2009年12月01日 08:14に投稿されたエントリーのページです。

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