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6/7月の走行距離

今さらながら6月の走行距離を調べてみた。

なんと、たったの300km・・・。
富士山のヒルクライム終了後に練習をサボりまくった挙げ句、後半は旅行に出ていたので全然乗れていなかったようだ。

7月は610km。
週末が潰れがちだったので、時間がなかったなりに効率的な練習ができたかなぁ、という印象。30-60分の中強度の練習がメインで、200kmのロングライド(山中湖往復)が一本。

理論上、高負荷状態を1時間程度維持できればよいヒルクライムは、中強度~高強度のトレーニングをやっていればある程度の結果は得られるような気がする。計画的に練習プランを組み立てることができれば、500km/month程度でもそこそこのタイムが出せる感じ。

これに対し、エンデュランス能力&回復力を鍛える必要のあるロードレースは、より長い時間をかけて低強度~高強度のトレーニングをじっくりやる必要があるように思う。少なくとも1000km/monthは最低ライン。

限られたトレーニング時間で結果を出すとなると、ヒルクライムのほうが有利なことは間違いない。でも、レース中に様々なシチュエーションに遭遇して、それを乗り越えていく必要があるロードレースのほうが個人的には好きだ。

**

・・・で、去年の雪辱(落車->メカトラリタイア)を晴らすべく、今年はツール・ド・おきなわ参戦を考えていたのだけど、9-10月に自転車だけに注力できる体制が取れないことが判明しつつあるので、涙を飲んでパスすることにした。

- 秋のテニス実業団(9/10月はほぼ毎週)
- 秋の山登りシーズン(9/10月は月2回)

テニス、登山、自転車、と三足の草鞋をはき続けるのに限界が見えてきた・・・。
潰れるのが週末だけで済む山登りはまだしも、テニスの試合/大会シーズンは平日・休日共に練習時間にある程度時間を割かなければいけないので、自転車との両立が極めて難しくなる。

ツール・ド・おきなわに向けて、500km/month程度の練習量なら確保できそうだけど、そんな中途半端な状態で参加してもレースを楽しめないことは分かり切っているし、今年は自転車のピークを前半に持って来すぎた感があるので、10月以降はサックリ諦めて来年にフォーカスしたほうがよいのかなぁ、というのが今の気持ち。

来年はどうなるか分からないけど、やれる範囲でベストをつくせればよいかな。
なんと言っても、自分が楽しいと思ったことを長く続けていけるのが理想だ。

ツール・ド・おきなわ不参加記念(?)。ゴーヤーチャンプルー大盛り。


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2009年08月04日 00:41に投稿されたエントリーのページです。

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