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第6回Mt.富士ヒルクライム・雑記

レース以外のことについてじゃらじゃら書いてみる。

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遅刻

土曜日は輪行ベースで現地入り。新宿発の中央特快でじゃむさんと合流するはずが、電車の時間を1時間間違えて特急を使って追いかける羽目に・・・。あ~、我ながら遅刻の常習犯ですね。ほんとすみません。>じゃむさん

心配していた天気は富士急行で富士吉田が近づくにつれて青空までもが見え出して逆に暑いくらいだった。

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Powercranks/Garmin Edge 705日本語版

会場で出展しているブースを見た中で、自分的に面白かったのがPowercranks。これは左右のクランクが独立して動く変態クランクで、非常に効率的なトレーニングができるのだそう。130rpm~のハイケイデンストレーニングは筋肉よりも神経系を鍛えるトレーニングだというけれど、これはこれで確かによいトレーニングになりそう。

問題は、トレーニング用バイクにこれをつけてしまうと普通に走ろうとしたときにいちいちクランクを付け替えねばならないこと。このあたりの問題を解決できないと、キワモノで終わってしまいそうなのが惜しい。

あとは、GarminのブースでEdge 705の日本語版がフィーチャーされていて、なかなか盛況だったのが印象的。恐らく台湾でなされたであろう日本語翻訳は少なからず不自然で、ディザリングのかかってない日本語フォントなので見栄えもいまひとつ。とはいえ、日本語表記の地図はやっぱりいいなぁ・・・。

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カレ吉/紅富士の湯

土曜日夕ご飯は宿からテクテク歩いて「カレ吉」というカレーうどん屋さんに行ったのだけど、この店は当たり。富士吉田名物のうどんに薬膳カレーという組み合わせが絶妙で、最後にご飯を入れて食べると幸福感マキシマム。

レース当日の朝は4:00前に起床。前日コンビニで買い出ししておいたおにぎりx3で朝食を済ませ、宿まで迎えに来てくれたチームメイトのOzyさんと合流して現地へ。明治大学グランドの駐車場はマッディーだったものの、会場までもそこそこ近いので、アップをしてからのんびり向かって6:00過ぎには現地入りできた。


Ozyさんの移動型秘密基地。素晴らしいっす。

レース後は気持ちのよいサイクリング気分で会場から駐車場に戻り、山中湖方面に行ったところにある紅富士の湯でサッパリ。ここは700円の割に設備がしっかりしている&キャパシティーもあって、裾野の原生林の向こうに富士山が見えるナイスな露天風呂が楽しめた。

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その他

(ちょっとだけ悩んだ)アスリートクラスに出なかったのは正解。最低でも1:05を切れるレベルにならないと、無理に集団についていこうとしてタイムを落としてしまうのがオチ。ヤビツで31分(コンビニから)出してる右京さんが1:15と奮わなかったのは、この罠にハマったせいだと予想。

レース向けのコンディショニングはちょこっとだけ失敗。トレーニングで累積的に溜まった疲れが足に残っていて、当日の朝まで軽い筋肉痛が出てた。恐らく、体重を落とした&節制生活のせいで回復が遅れたのが原因。やはり、自分のベスト体重は58kgくらいと思った方がよさそう。

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というわけで、Dot3のチーム員のみなさまには大変お世話になりました。
ありがとうございました&次はもっと頑張ります!


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2009年06月08日 23:11に投稿されたエントリーのページです。

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