2週間後に迫ってきたしらびそ高原ヒルクライムのコースを軽くリサーチ。
第一回、第二回大会では土砂崩れによるコース変更があったらしく、第三回大会にして初めてオリジナルの22kmのコースが採用されるのだそうだ。
距離: 21.7km
標高差: 1350m
平均斜度: 6.2%
・・・と書くと、「Mt.富士ヒルクライムより少し短くて斜度があるな~」くらいにしか思わないのだけど、プロフィールマップを見ると印象がガラリと変わる。
コースを試走した人のブログを読む限りだと、やはり前半から中盤にかけて現れる長い激坂区間が相当辛いようだ。自分のレベルだと、連続する10%の坂では確実に脚を使ってしまうので、いかにそこで無理をせず平坦区間で速度を乗せることができるかでタイムが大きく変わってきそうな予感。さらに、中盤以降は時折現れる激坂を除けばほぼフラットのようなので、集団についていくことの重要性を肝に銘じておいたほうがよさそう。
道が細くて舗装状態も悪いようなので、落車やトラブルに巻き込まれることを避ける意味でも集団前方に残るメリットは大きい。となると、できるだけ前方からスタートしたいところだけど、Mt. 富士ヒルクライムのようにタイムを申告しているわけでもないから、ある程度スタート前のポジション取りを意識したほうがよいのかも。
ラスト200mが斜度10%強の登りらしいので、この最後の坂が戦略上重要なポイントになりそう。でもまぁ、今の自分の実力で最後まで残れるとは思わないので、ここはあんまり重要じゃないかな。
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昨年の男子Aの優勝タイムが51.22@15.1km/1,010mで、自分の体重+装備に換算すると平均256W出せてる計算。この出力で今年のコースを走ると大体70分前後のタイムになるから、70分前後のタイムが入賞圏内と考えればよいのかな。
先日の草津と同じレベルの出力を70分維持できる仮定がおければ70分切りのタイムが出せる計算になるけど、運動時間が2倍になることでどのくらい出力ダウンになるかを見極める必要がありそう。
う~む、それにしてもマズいなぁ。
ノーマルドライブでこの坂を登る自信がなくなってきたので急遽コンパクトドライブを導入したくなってきた・・・。FC-7950にするか、はたまた・・・。う~む。