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V-ARIONでファーストペダル

平地で115rpmを維持する高回転系チームメイトのkitaxさんに触発されて、週に1回のファーストペダル・トレーニングを取り入れるようにしてみた。

具体的には、Edge 705のWorkoutで

1. 心拍数が140bpmになるまでアップ
2. 115rpm以上の回転を30分キープ
3. 心拍数が135bpm以下になるまでクールダウン

・・・というメニューを作成し、V-ARIONの負荷設定を一番軽い"0"を利用している。120rpmを30分維持するイメージだけど、「120rpm以上で30分」だと気を抜くヒマがなくなってしまうので「115rpm以上で30分」が今の自分レベルにはちょうどよい。

初トライ時はV-ARIONの負荷設定を一番負荷のかかる"2"にしたままやっていたのだけど、「ギアを軽くし過ぎるとスピードが出なくて安定せず、安定するギアに入れると負荷がかかりすぎて心拍数が上がりすぎる(メディオペース)」という問題があったので、2回目以降は負荷を"0"設定にすることで、LSDゾーンで回すことができるようになった。

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いまや平日のトレーニングに欠かせないグッズとなったELITE V-ARIONだけど、個人的な主観でそれぞれの負荷設定を実走に(無理やり)あてはめると

0: 軽い追い風の平地(LSDゾーンで32km/h)
1: 平地 (LSDゾーンで29km/h)
2: 2%の上り坂 (LSDゾーンで26km/h)

といった印象。
マニュアル通りにSFRをやることを考えると"2"以上の負荷設定をが欲しくなるところだけど、恐らく3本ローラーでこれ以上の負荷をかけようとすると回転が重すぎて乗るのが極端に難しくなったり、摩擦が足りなくて空転したりといった問題があるのではないかと予想する。

そして、これは逆に言えばSFR以外のほぼ全てのトレーニングをこれだけでこなせるということなので、やはりV-ARIONは万能に使えるトレーニング機材ということが出来るのではないかと思う。


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2009年03月11日 00:05に投稿されたエントリーのページです。

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