Extreme-Power号のヘッド周りにガタが出る問題があって、気がついたときに締めなおしていたのだけど、ようやく原因が判明。
ステムのクランプが緩いのか、はたまたキャップの締め方が足りないのか・・・と悩み続けた挙句、ヒラメのプレッシャーアンカーが緩んでいることを発見。どうりでキャップを締めたときに緩い感じがしたわけだ。プレッシャーアンカーについてくる説明書を読む限りだと、130-150kgf/cm(約12.7-14.7Nm)で締めろと書いてあるので6mmアーレンキーでしっかり締めておく。
ヘッドが緩んだまま走っていると、ホイールのハブと同じようにベアリング周りが痛んでヘッドパーツが駄目になってしまう。コルナゴフレームはコルナゴ純正のヘッドパーツじゃないと格好悪いと思っているので、ヘッドパーツの交換になるような事態は避けたかったので一安心。
・・・ところが、一安心したのがいけなかったのか、深夜に疲れた状態で作業していたのがマズかったのか、ステムのクランプを締めすぎてネジが破断。3T ARX TEAMのネジは全てチタンなので、鉄製のものに比べると破断しやすいようだ。今週末はヤビツ行こうと思ってたのにExtreme-Power号で出動できなくなってしまったよ・・・。
運良くwiggleに同じモデル&サイズの在庫があったので、前から気になってたアイテムと一緒に早速オーダーをかけておく。国内価格の半分とはいえ、高い勉強代だなぁ。
フレームやフォークへのダメージがなかったのが不幸中の幸いだけど、こういうリスクを考えるとトルクレンチがあったほうがよいのかもしれない。
アイタタタタ・・・。