ピカピカの天気だった土曜日は2009年初のロングライドへ。
まだ本格的にフルパワーで走る時期ではないと思ったので、長距離をノンストップで走ることができる道志みちを使って山名湖を往復。
走行距離:203km
走行時間:8:13
獲得標高:2138m
以下、簡単なメモ。
山伏峠はほとんど凍結もなく通過は問題なし。ただし降雪・降雨後は危なさそう。
東京側から登るのは初めてだったのだけど、峠の手前3-4kmがなかなか辛い。ノンストップで30kmの登り基調の道を走った後に10%の長いストレートが続くのは勘弁して欲しい。
朝のうちは気温も低く、峠の下りは冷えるので防寒装備はしっかりしたほうがよさげ。ASSOSのAir Jack 851ジャケットとオーバーシューズ、デマルキのタイツとスカルキャップのおかげで、防寒対策はバッチリ。下界に下りてきてからは暑かった。
さすがにこの距離を走ると、Extreme-Power号の現状に対する不満がちょこちょ出てくる。
- San Marco Aspide FXは固すぎる。座骨のあたりが痛くなってくるのでポジションを変えながらだましだまし走行。200km走れるかといえば"YES"だけど、ロングライドではもっと楽したい。
- 3T ROTUNDO TEAMのドロップ部分のアールが狭すぎて下ハンポジションが少し窮屈。もう少しだけドロップ部分が広ければ言うことなしなんだけど。惜しい。
- 13-25Tカセットは、平地+アップダウンでの練習なら問題ないけど峠の下りだと回しきってしまう。やはり、12-25Tはオールマイティーに使えて便利。
- ノーマルドライブ(53x39)での峠越えは辛い。斜度10%くらいまでならなんとかなるけど、そんなに無理してどうするよという感じ。特に、ノーマルドライブのメリットがゼロなヒルクライムのことを考えるとコンパクトドライブが欲しい。
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行きに津久井湖の手前あたりのバンプでポケットからサイフが落ちてしまい、トラックに轢かれてカードが折れてしまった・・・。携帯用のサイフだから他にダメージがなかったのが救い。コンビニ補給の後にジッパーを閉め忘れていたのが敗因でした・・・。