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ハンドル変更 Ergosum -> Rotundo

Extreme-Power号のハンドルを3T ROTUNDO TEAMに交換。

これまで使ってた3T ERGOSUM PROも悪くなかったのだけど

- ブラケットが遠めのセッティングになってしまう
- 下ハンが近すぎる
- 形が気にくわない

・・・といったあたりが気になってた。
3T ROTUNDO TEAMはシャロー気味なラウンドシェイプのカーボンハンドル。しばらく前にゲットしていたのだけど、ERGOSUMに巻いてた白いバーテープの再利用が難しそうだったのでいい感じに汚れて交換しても惜しくなくなるタイミングを待ってた(微妙にケチ)。

白いバーテープは格好良くて好きなのだけど、あっという間に汚れてしまうのが難点。ハンドルが定着するまでは、使い回しても見苦しいことにならない黒のバーテープ(fizik microtex)を使うことに決定。

今回からはブレーキ・シフターケーブル共にハンドルバーの前側を通すセッティングをチョイス。新生3Tのハンドルは溝がないので、こうすることで上ハンドルを握ったときの握り心地もよくなった。内側を通すことでケーブルの抵抗は増えそうだけど、違いは感じられないので問題はなさそう。

ERGOSUMだとハンドルとブラケット部分が水平になってる分サドルからの距離が遠くなっていたのだけど、丸ハンドルのROTUNDOだと近めに出せるので近くなった分サドルを引いて調整。それでもサドル先端~ブラケットまでが67cmcmに近づいてしまったので、もう少し調整が必要かも。

7900 Dura-AceのSTIはブラケット部分が長くって、手の大きな自分でも手のひら部分が全部のってくれるので、ハンドルからブラケットにかけて水平が出てなくても握り心地に影響が出なくてにナイス。逆に、TIME号の6500 Ultegraはブラケット部分から手のひら部分が余るので、ハンドル側が出っ張ってたりするとすごい気になるので丸ハンドルのセッティングが難しい。


7900 Dura-Aceだと、ブラケット部分が長いので手のひらが全部のる。


6500 Ultegraだと、ブラケット部分から手がはみ出してハンドルに干渉する。

ROTUNDO TEAMの印象は「固くて小さめな丸ハンドル」。カーボンだから特別どうという印象は今のところなし。やっぱり自分には丸ハンドルのほうがあっているらしく、下ハンダンシングとかでパワーをかけた時の握りがしっくりきて好印象。

**

今日は寝坊してしまったので、昼近くから連光寺坂~尾根幹線あたりをグルグル90km。
連光寺TTを色んなパターンで登ってみたのだけど、やっぱりリラックスして回転数をある程度維するのが一番具合がいいようだ。今年の1本目は8:09。去年ツール・ド・おきなわに向けて追い込んでた時期から20秒遅れだけど、練習してない割にはマシなタイムかな。

猛レースのほうも更新しておいた。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/race/info.rb?id=2223660603beb188908c3ce800e5fef4

SwissstopのイエローとFulcrum Racing 3との組み合わせも問題なし。制動力&コントロール性能も7900 Dura-Aceブレーキパッドに比べて遜色ないので、今後はこちらを常用することにしよう。

家に帰ってからフロントディレイラーの調整を追い込んだところ、フロント・アウターでの鳴きを完全になくすことに成功。あちこちで書かれているとおり、インナーxトップだけはトリム操作が必要になってしまうようだけど、普通は使わない組み合わせなので問題なし。

機材&練習環境の準備も整ってきたので、あとはトレーニングするのみ。


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2009年02月15日 00:36に投稿されたエントリーのページです。

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