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ポジション

某有名店長のブログで話題になってた「サドルの高さ(BB中心軸から)」と「サドル先端~ブラケット位置の距離」の比率について。

手元のロード3台のサドルの高さはどれも68.5cmで、サドル先端~ブラケットの窪みまでの距離はそれぞれ

Extreme Power号:67cm(97.8%)
Master X-Light号:66cm(96.3%)
Time号:65.5cm(95.6%)

という感じ。
自分が使ってるサドルはどれもSelle San Marco製で長さが同じ(27.5cm)なので、こういう比較をしたときにブレが出ないのでさりげなくナイス。

Master X-Light号はお店で組んでもらったままほとんどいじっていないので、もっとも一般的なポジションが出ているのだと思う。
Time号は自分のベストサイズよりフレームが1サイズ小さくて、さらに街乗り用なので「まぁこんなもんだろう」という感じ。Extreme Power号は、Master X-Lightと同じセッティングになるパーツを選んだつもりだったのだけど、7900 DuraのSTIだとブラケットが1cmくらい遠くなってしまうらしく、現在のポジションになっている(まだ調整中)。

昨年Master X-Light号で走り込んで、ヤビツ峠のタイムアタックで全開走行してた時はブラケットの位置が近く感じていたので、好調になってくれば今のExtreme Power号のポジションがベストになるのかなぁ、と思っている。

足の長さ、腕の長さ、身体の柔らかさなどなど、色んな要素が絡むから「96%」にとらわれる必要はないと思うのだけど、おおまかな傾向を掴むことはできそうなので、参考程度に計ってみると面白いかも知れない。


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コメント (4)

カンパニョロレ:

こんばんは

先月は仕事が忙しいのと寒いのとで殆ど乗れせんでしたが、昨日は天気が良かったので久しぶりに荒川CRを走ってきました。
比較的暖かかったみたいですが、真冬用の装備を持っていないのでチト辛かったです。
特に冷えたのは足(やや薄手のシューズカバーなもので)、そして頭と耳。

私の場合ポジションに関しては、なるしまさんで組んでもらった状態でほぼOKのようです。(当たり前か・・・)
ただサドル(Flite GEL FLOW)の相性がイマイチな気がします。Fizik ALIONE等いろいろ試してみたいんですけど、今よりもっと合わなかったらと思うとなかなか踏ん切りがつきません。
ただyama-keiさんと同様、気が付くと僅かにお尻が前に移動していることがあるので、少し前上がりにして様子を見てみようかと思います。

ところでExtreme-Power号は、レース用として購入されたそうですが、コンポをカンパではなくシマノにされたのはなぜですか?

鈍行・中目黒:

> カンパニョロレさん

シマノチョイスの一番の理由はコストパフォーマンスですかね。
カンパにもシマノにもメリット・デメリットはありますが、レース機材(=消耗品)として考えたときに、カンパに拘る理由はないかなぁと自分は思いました。

カンパニョロレ:

消耗品と考えるならやはりCPは重要なファクターですね。
チェーンやブレーキシューにしても、RECORDとDURA-ACEでは価格が2倍くらい違いますからね。

私がカンパにしたのは、エルゴパワーの中指薬指でシフトダウン・親指でシフトアップという動作が感覚的にわかりやすいと思ったからなんですが、実際使ってみると、シフトアップで親指を使うときに握る位置を少し変えなきゃならないのが想定外でした。

STIだったら握る位置を変えなくてもスムーズにシフトアップ・ダウンができそうな気がするんですが
その点いかがでしょうか?あと、シフトアップとダウンを間違えたりしませんか?

鈍行・中目黒:

> カンパニョロレ

自分は手が大きいので、エルゴレバーでも握る場所を変えずにシフトアップできます。STIでも同じくで、STIは倒すレバーだけが違うだけなので手が小さい人でも扱いやすいかもしれません(ただし、一般的には「ブラケットからレバーへの距離はSTIのほうが遠い」と言われてます)。

カンパとシマノを交互に乗ったりしますが、乗り始めにちょこちょこと操作をすればそれ以降シフト操作を間違えることはないですね。

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2009年01月09日 23:05に投稿されたエントリーのページです。

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