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禅 - 鈴木大拙

宗教・人類学


もともと英語で書かれた禅に関する著述を日本語に訳したもの。

禅とはどのようなものか、そしてなぜ“禅”が仏教の究極の形として成立し得たのか、またなぜ禅が中国で生まれることになったのか・・・などなど、とても興味深い内容が分かりやすく書かれている。

引っ越しの慌ただしい中で読んだのだけど、この本を読んでいる間だけ魂の高揚を感じることができた。
とてもよい本。