体重測定

今年初めてのヒルクライム、Mt.富士の前にウェイトチェック。

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ホイールFFWD F2R 190 ceramic、タイヤVittoria Crono Evo-CS(シーラント入り)、という組み合わせ。スプロケは7900Duraの12-25T。

気になる重さはボトルケージ1つ外しの状態で6.6kg。
昨年は6.25kgくらいまでいってた気がするので、CinQo(+160g)、コンパクト->ノーマル化に伴うチェーンのコマ増、それからシーラント剤による増量分なのかな。

ボトルケージつけて+45gで6.65kgになる計算。
実業団のヒルクライムに出る場合は何らかのウェイトをつけないとだけど、今年は出なさそうなので問題なし、かな。

今年は5月に入るまでずぅ〜っと「登れる」感じがなかったので、Ultegraの16-27Tなぞというギアをこっそり入手していたのだけど、ここ1,2週間でようやく「登れる」感触が戻って来たので12-25Tでいく予定。oyamaさんが素敵すぎるエントリーを書いているので、ギアで悩んでる人は参考にするとよいでしょう。

自分の場合、傾斜が緩めのヒルクライムだと平均が90rpmくらいになるので、Mt.富士HCで65分を狙うと考えると50-34に14-23とかそんな感じのギアが理想なのかなーと思う。そんなギアないだろうけど。

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体重は金曜日朝の時点で58.2kg@体脂肪8%。
ここ3週間くらい食事に気をつけるようにしたら、安定していた60kg+からスルスルっと落ちてきた。2009年の最低体重が56.8kg、2010年が57.6kg。

体脂肪8%という値を信じるのであれば、5%まで落ちると仮定してあと1.7kg落として56.5kg。一昨年よりも筋肉量は増えているはずなので、56kg台は二度と再現不能なんじゃないかと思う。

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自分が体重を落とす際に気をつけているのは・・・

– 20時以降は食べない
– 腹7分目くらいで我慢
– 食べた分は消費するように意識
– 炭水化物を減らしてたんぱく質、食物繊維を増やす
– 空腹感はカロリー値の低くて食物繊維豊富なものを間食して誤魔化す

といったところ。
ある程度落ちる余地のあるポイントからこれをきっちり実行すれば、2週間目くらいからスルスル落ちてきてくれることが多い。

普通の食生活(特に気にしてない状態)からこのあたりを気にする生活に移行すると、はじめの1週間くらいは順応するのに体が拒否反応を示すのでじっとり我慢。自分の場合、この時期はよく立ちくらみが起きるのでこまめに少量の糖分を摂取するように注意している。

体重が減るためにはカロリー収支がマイナスになっているのは当然だけど、これが行き過ぎるとトレーニングで力が出てこなかったり、回復が遅くなったりという弊害が目に見えて表れる。このあたりは強くなる時期と減らす時期とで分けて考えた方がよいのだと思う。

また、人によって健康状態を維持しやすい体脂肪は違うようで、例えば全ての人が体脂肪5%まで落とせるかというとそういうわけではないらしい(Racing Weightいわく)。自分の場合、7-9%くらいはそこそこ意識していればずっとキープできる印象で、5-6%のゾーンは落とすことができても長居はできないな、という印象。ま、所詮は家の体組成計の数値なので、あくまで相対的な数値でしかないけれど・・・。

体重測定」への2件のフィードバック

  1. 6.6Kg! 軽っ! 私のFUJIでライトウェイト着けても7.2Kgですよ・・・ 500g以上違うとは(T-T)

    >体重を落とすポイント
    普段全く気を使っていないので参考にさせて頂きます_φ(□□ヘ)メモメモ

    富士頑張ってきてくださいね!

  2. > た〜ぼ〜
    500gでもハンデ足りないよ・・・。
    今後はヒルクライムメインで行くのかな?
    美ヶ原では某クマチームのリーダーが闘志を燃やしているので、楽しいファイトになることを期待しています。

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