ウィンターロードで見かけたWレバーのレーサーは、内房レーシングの橋詰和也さんだったようだ。80年代に日本のトップクラスで走っていた選手で、フォームも走り方もきれいだなーと思ってたらやはり只者ではなかったみたい。フレームもクラシカルなクロモリで、ホイールも手組み。
で、13歳の息子さんは見事に3位入賞。
最後まで残った強い四人組のうち、小柄で足も細い内房の人がいるなーと思っていたら中学生だったとは・・・。これからもっともっと強くなりそうですね。
**
日本CSC(逆回り)のコースプロファイルをWKOのグラフからコピペ。
オレンジ色のラインが標高で、水色のラインが速度。
このデータは2ラップ目のものだけど、ゴール手前で急な登り区間にもかかわらず「もこっ」と速度が上がっている区間があって、これこそが集団を分断したペースアップに反応したときのもの。ここで反応できるかできないかで1-6位までが決まった動き。
**
東京都車連のページにリザルトが出ていたのだけど、やはりというかなんというか、チップを使わない目視による計測なのでタイムがボロボロ。
先頭のタイムから考えると、恐らく自分は40-50秒くらい遅れていたはずで、後続の数名もその20-30秒以内に収まっていたはず。着順だけはしっかりみていたようなので大きな問題にはならないようだけど、この運営方式はちょっとどうなのかなーと思ってしまった。