年始に組み上げたExtreme-Power号が走れる状態になったので、様子見のために軽く走行。
フレームから全部自分で組み上げた自転車なので、走り出しは慎重にブレーキとハンドリングの感触をチェック。根本的に自分を信頼してないので、こういうチェックは大事。
ブレーキング、ハンドリング、ギアシフト共に問題なさそうなので、駒沢通り~六本木通りで皇居まで・・・と思ったら途中で右腰の擦り傷(沖縄で滑ったときのやつ(まだ治ってない))のバンドエイドがはがれて痛くなってきたので、六本木あたりで引き返して帰宅。
恵比寿~六本木通りの間にアップダウンがあるのでそこで色々試して見た限りだと、とにかく「走りが軽い」というのが第一印象。自転車の存在を忘れてしまうかのような感覚なのだけど、ガシガシ踏めばビシビシ加速してくれる。Master X-Lightの加速感が「グイ~ン、グイ~ン」だとすると、Extreme-Powerの加速感は「ブイッ、ブイッ」という感じ(分かりにくい)。
そのほか気づいたこと・感じたことを列挙すると・・・
- Fulcrum Racing 3は気持ちよく回ってくれるので好印象。
- 7900 Duraのクランク&BBの回転は大変スムースでよろしい。
- 7900 Duraのブレーキングは途中から「ググッ」と効く感じがして少し怖い。後輪が簡単にロックできるほどの剛性は変わらず。
- 7900 Duraのシフティングは大変快適。特にフロント側のインスタントな変速はヤバい。
ポジションは、ほぼ同じジオメトリのMaster X-Lightと同じになるようにセッティングしたので違和感もなくてよい感じ。7900 DuraのSTIレバーは、08までのエルゴレバーに比べて1cmくらい握るポジションが前に出る印象なので、このあたりを吸収していく必要はありそう。あと、EASTON EC90 Carbonのオフセットが強いので、サドルを前側にセッティングしないといけないのが惜しい。これは単純に見た目の問題。
あと、ASPIDE FXをほぼ平行にセットしていたのだけど、そのままペダリングしているといつの間にか尻が前方に移動してしまう。よく滑るサドルだし、平行のままだと駄目らしいと諦めて少しだけ前上がりにしたところ、なかなかよい感じになった。
下ハンを握った感触も上々なので、しばらくはこのセッティングのままで微調整を加えていくことになりそう。
発注~(海外通販ゆえの苦労)~到着~組み付けまでの過程は既に日記に書いてあるのだけど、まだまとまってないので記事にはできない状態。
近日中にまとめる予定なので乞うご期待。