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バスクとバスク人 - 渡部 哲郎

文化・芸術


神保町でフラッとAERAを買おうと立ち寄った本屋で気まぐれに買ってみた本。

もともとバスクとスペインの歴史を軽く知りたいな、と思っていたので、なかなかちょうどいい本だった。
バスク人、というアイデンティティーがユダヤ人並に力強いものなのだろうか?という疑問に対して、今のところ僕の理解としては"NO"となる。

異文化の対立と融合。
ちょっと読みにくい文章で、本としての完成度はイマイチながらなかなか悪くない本。