2009年の年末くらいに某自転車SNS経由で知り合ったメンバー達で結成したチームBearBellが一周年。
自分の記憶が正しければ、
1. 2009/9/26のキャス兄さん主催の都民の森〜柳沢峠のサイクリングに参加した一部メンバーが顔見知りになる
2. 2009/11/08のKOHさん主催の龍勢HCの試走会でさらに一部メンバー達がお互いをライバルとして認識しあう
3. 2009/11/29に自分が主催した山伏峠-定峰峠-刈場坂峠-白丸峠のサイクリングでさらに競争心に火がつく
4. 2009/12/29のあまがえるさん主催の奥多摩周辺の練習会でプチ峠をいくつか含むコースを走って千切りあうことの楽しさに目覚める
・・・という流れで一緒に走るメンバーが固定されてきて、リーダーのKOHさんが「チーム作りましょう」と言い出したことでチームが結成されることになった・・・はず。
それ以来、登りのあるコースをメインにちょこちょこ練習会を開くことでお互いのライバル心と登坂力に磨きをかけて、2010年は表富士HC、Mt.富士HC、美ヶ原HC、鳥海山HC、乗鞍HC、塩原HC・・・と、メジャーなヒルクライム大会ではメンバーの誰かしらが入賞する、という状態をキープ。10人しかメンバーのいないチームであることを考えると、これはなかなか凄いことだと思う。さらに、ロードレースが得意なメンバー、ブルベが得意なメンバーもそれぞれの分野で活躍していて、来年は登録選手としてレース参加するメンバーもちらほら。
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ちなみに”BearBell”という名前の由来、というかそもそもなぜ「クマ」なのかというと、これは2009/11/29のサイクリングが発端。
1. 刈場坂峠から299号方面へ下って正丸峠に登り返す際に、底知れないパワーを持つあまがえるさん(下りは苦手)が遅れる
2. 先頭の自分とKOHさんが「これであまがえるさんも追ってきませんねー」と話しながらそこそこよいペースで登っていたところ、峠まで2キロくらいのポイントでいつの間にか後ろにあまがえるさんが!
3. 「ギャー」と叫び声を発する二人。そしてアタックして逃げだす自分とKOHさん(峠への先着はKOHさん)
4. 実は同じ日に白石峠周辺に熊が出没していたらしいことを後になって知る
5. あまがえるさんの「俺はクマですか?」というコメントが面白かったので、「峠の熊さん」という愛称をプレゼント
・・・という経緯があって、仮のチーム名が「峠の熊さん(仮称)」に決定。さらに、その後の議論でメンバーのうち何人かがサドルバッグに熊鈴をつけていたことから正式名称が”Bear Bell”になったはず(記憶が曖昧)。
クマがマスコットキャラということで、表彰台で悪ノリしている人たちが数名いるものの、これは一部メンバーが暴走しているだけ。
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刺激を与えあって強くなっていける仲間がいるのはとても有り難いことだと思っているので、来年以降もみんなで楽しく自転車で走れるとよいですね。
そういえば、「峠の熊さん」でしたね。
去年の日記を読み返して振り返ると、
いろいろ再発見できて楽しいです。
> ba-mosさん
これから始まるクマ伝説のためにも、このあたりで正史を綴っておいた方がよいかなぁ、と(笑)。
今のメンバーが集まったのも何かの必然のような気がしないこともないです。