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音楽 - 小澤 征爾, 武満 徹

エッセイ・対談


とてもリラックスした、音楽家であり友人である二人の会話を聞いているような対談。

「音楽に飢えていたから音楽をやった」
「音楽は結局、音に対するいとおしみであり、愛である」

みたいな言葉がぽこぽこと出てきて、とにかく濃い意見のぶつかり合いなので楽しみながら読むことができる。

武満さんの音楽は図書館で借りたものをリッピンぐしてあるけどまだちゃんと聴いていない。
この対談の印象が残っているうちにじっくりと聞いておこうと思った。