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若きウェルテルの悩み - ゲーテ

小説・詩集


引っ越し後に読み終えることができた記念すべき本。

若く、才気溢れるウェルテルは許嫁のいるシャルロッテに恋をする。
凡庸な世界に置かれたときに、自分と同じものを持った人に対して盲目的に吸い寄せられていく・・・。彼女となれば全て分かり合えるし、なによりも彼女は美しい・・・。

若さ、というのはつくづくこういうものなのだなぁ、と思う。
そんなことを思う自分がまだその若さを通り過ぎているのだから救いようがない。

GW中は沢山本を読むぞ~~~・・。