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エデンの彼方 - ヒュー・ブロディ

宗教・人類学


最高。

2004年に入って読んだ本の中でインスパイアリングだった度でいうとトップ3に間違いなく入る。

創世記という、世界で最も有名な神話の世界に関する洞察や、この本が主眼を置いている狩猟採集の民の神話。

人間が生きていくのに一番必要なのは「誇り」なのではないか、とよくよく思うのだけど、この本を読んでもそれを感じた。

人類の文化の変移について少しでも興味があればこの本は最高に楽しく読めると思った。