手持ちの機材についてまとめてみようシリーズその１。
ホイールは以下の通り。

• CAMPAGNOLO NEUTRON
• MAVIC KSYRIUM SSC SL
• FFWD F2R 190 ceramic
• SHIMANO WH-7850-C50 TU
• SHIMANO WH-RS20

NEUTRONはカンパ用なので、実際に練習・レースで使うホイールはそれ以外の4本。

– Campagnolo Neutron
実は手持ちのホイールの中で一番好きなのはこれ。適度に軽くてブレーキもよく効くリム、気持ちよく回るハブ、地味な見た目、と自分にとってツボをついた作り。

ハブがよいのか何なのか、走っていてとても気持ち良く回せる＆進む印象がある。Master X-Lightとの組み合わせだとこれ以上のホイールはないかな。シマノ用にもう1本買おうと思ってたのだけど、Extreme-Powerと組み合わせるとあんまり格好よくないのが悩み。

– Mavic Ksyrium SSC SL (TU)

Extreme-Powerで普段使いにしているKsyrium SLは7,8年物の骨董品。軽くてカチッとした乗り味は柔らかいVX-Eliteとの組み合わせだとベストマッチだったのだけど、Extreme-Powerとの組み合わせだとちょっといまいちかな?という印象。

フリーの回転はいくら調整してもいまひとつ。何回も振れちゃってるのでリムにクセができちゃってるようだし、スポークに傷が入ってて折れるリスクもあるので積極的にレースで使うぜ！という感じではなくなりつつある。

– SHIMANO WH-7850-C50 TU

ロードレースでガンガン使うぜってことで導入してホイール。でもまだそこまでガンガン使ってないのでちょっともったいない感じ。

リム重量はKsyrium SLと大差はないはずだけど、ゼロ発進や低速走行寺はもっさりした感じ。35kphや40kphあたりになってからようやく気持ちよく走れる印象。そこそこ固いけど、Ksyrium SLほどは固くなさそう。高速域でガンガンかけた時にもしっかり伸びる。

– FFWD F2R 190 ceramic

「とにかく軽いホイールが欲しい！」ってことで2008年末に導入したホイール。スタンダートな作りでこの軽さを達成したホイールがまだ出てきていないあたり、F2Rのリムの軽さは今でも際立っているのだと思う。DT SWISSの軽量ハブ採用でスペシャルに軽いモデルだけど、今になって考えると普通のDT 240sでもよかったかも。

ヒルクライム専用で使っていて、その限りにおいては最高に気にいってる。FFWDのラインナップからはいつの間にか消えていて、同等品とされるリムは某中華サイトから購入可能。ただし、1kg切りを狙うのであればハブも相応に軽いものにする必要があるのでそれなりの出費は必要。

– SHIMANO WH-RS20

通勤用に買ったけど使わなくなったのでローラー用として愛用。普通に外を走れるタイヤを履かせているので、いざとなれば実走の練習用としても使える。

リムが重いので走った感触はもっさり。でも、うるさいこと言わなければ練習はこれで十分だと思う。ハブの回転も快調。クロスバイクに使うには少しもったいなくて、ロードバイクで使うにはちょっと微妙かも・・・という感じなのかな。

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Ksyrium SLがいい加減ボロくなってきたのと、Extreme-Powerとの組み合わせだと硬すぎて好みじゃないので、もう少し柔らかくてそこそこ軽くて汎用的に仕えるホイールが欲しいなぁ、というが現在のステータス。

第一候補はシマノのC24-CLあたりかな。C24-TUの抑えたグラフィックも好きだけど、いつの間にかディスコンになってしまっているみたい。乗り心地がよいと評判のR-SYSも気になるけど、普段の練習でもガンガン輪行するのでカーボンスポークはちょっと心臓に悪そう。友人に譲ってしまったRacing 3なんかも普段使いとしてはよいホイールだけど、面白みがないので却下。

こーいうのは悩んでる時が一番楽しい。