三浦半島サイクリング

普段は休日に走れないKOHさんが珍しく走れるということで、三連休の三日目の日曜日はBearBellメンバーで走行会。

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金、土と関東にも雪が降っていたので山岳コースは駄目だろう、ということで前日になってから三浦方面に行くことを決定。疲労骨折が発覚したKOHさん、足首の様子が怪しいあまがえるさんがDNSで、参加者はba-mosさん、ヤマさん、自分、それに飛び入り参加のK川さんの四名。

横浜の吉野町の交差点に9:00集合だったので、中目黒から日本大通りまで輪行。東横線一本で行けて、コインロッカーと自転車を組むのにおあつらえ向きのスペースもあるので大変便利。家を出て行くと、中目黒駅に向かう途中もところどころプチ凍結していて恐ろしい。駅のプラットフォームにも滑り止めの粉(?)が撒かれているし、今日は大丈夫かなーと心配になる。

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吉野町で集合して16号を南下していく。レース志向のK川さんは「いわゆるサイクリング」をしたことがなく、100km以上を走ったことも記憶に無いとのこと。ところどころ信号に引っかかりながらも快調なペースで走り、逸見駅入口の交差点を右折して湘南国際村方面へ。心配していた凍結はほぼ問題なし。湘南国際村への登りがはじまると、昨年末あたりから登りでも強さを見せはじめているヤマさんが飛び出すので少し距離をおいて追走。うしろがついてこないなーと思っていたら、パンクストップしていた模様・・・。斜度の落ちるトンネル付近でペースダウンしていたヤマさんをパスし、トンネルを抜けたところからアタックしてコンビニへゴール。

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今年は12月、1月とずっと調子が悪いままだったけど、ここにきてようやく調子があがってきた。パワーもそこそこ出るし、キツいところでの踏み直しもできるようになってきたし、ようやくこれで負荷をかけたトレーニングを始められるかな、という感じ。勝手知ったるコースで気持ちよく走ることほど以上に調子をあげてくれるものはないですな。

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コンビニ休憩後は134号に下りてから南下を続け、三崎口を越えたところで左折して金田湾を回るルートで松輪方面へ。ここの区間は海沿いの道を気持ちよく巡航してからガツンとした登りがあるので好き。そのまま松輪周回ルートに沿って進み、風車ポイントを通過・・・と思ったら登りのはじまりでba-mosさんがするすると抜け出していく。あえて反応しないでいたら距離があいてしまったので、登りが終わるあたりで捕まえられるようにペースアップ。斜度がゆるくなる手前でタレはじめていたのは見えたのだけど、最後はスプリントで捕まえきれなかった。無念。

そのまま北上して134号にのって葉山まで戻り、立石のレストランDONでランチ・・・と思っていたら、朝飯を食べていないというK川さんがハンガーノックでストップ。都内の家から自走で来たということなので既に100kmオーバーで、そこそこよいペースで走っているのでそりゃーハンガーノックにもなりますな・・・。それにしても、自転車に何年も乗っていて「初めてのハンガーノック」ってのはある意味珍しいことだと思う。

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Uターンして松輪方面にのんびり進み、みうら漁協直営のレストラン、エナ・ヴィレッヂでランチ。ここは少し値段が高いけど、出てくる魚は一級品で個人的に大のお気に入り。満席で30分近く待たされてしまい、オーダー後もしばらく待つことになってしまったけれど、サワラの塩焼きと刺身を美味しくいただく。

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少し気温が低くなってきた中を出発。K川さんはハンガーノックから完全に復活したようなので一安心。134号はずっと車で詰まっていて気持ちよく走れず、逗子のあたりでも渋滞の酷さに辟易しながら16号へ抜ける。ここから先は、平地に強いヤマさんとK川さんが重いギアでもりもり踏む。緩い向かい風の中をグイグイ進んでいく二人に千切られそうになりながら走っていたらあっという間に吉野町の交差点に到着したのでここで解散。

なかなか楽しいサイクリングでありました。

三浦半島サイクリング」への2件のフィードバック

  1. 申し分ない天候でなによりでした。
    エナ・ヴィレッジは家族同伴で行ってみたいと思いました。
    監督はロングに目覚めたかもしれませんね。
    ヤマさんと監督のスタミナ勝負、圧巻でした。

  2. > ba-mosさん
    山さんとK川さんが平地で本気出したら確実にちぎられますね。
    エナ・ヴィレッヂ、車か自転車じゃないとアクセスが悪いですが、
    あそこの魚はほんとに美味しいと思っています。
    また、BearBell練でいきましょう。

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