QUARQ CinQo 到着

cycepowermeter.comでオーダーしたCinQoが到着。

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今年の春頃にCRCでオーダーしていたのだけど、いつまで経っても入荷しないので8月に入ってから一旦キャンセル。来年に向けた機材構成を考えようと思い立ったタイミングでポンドが下がってきてたので、cycepowermeter.comに在庫を問い合わせてすぐに送ってもらえることを確認してオーダーを入れた。CRCで自分がオーダーしていた分は、今更になって「在庫あり」になっているみたい・・・。

オーダーしたのは、SRAM S975 CinQoの170mm/53×39。S975 CinQoは、SRAM REDのギア板と、RED相当のカーボンクランクとCinQoを組み合わせた製品で、SRAMの製品として売られているみたい。SRMのメーターを組み合わせたものもラインアップされていて、この分野でのSRAMのやる気が感じられる。

ヒルクライムメインで戦うのであればコンパクトでもよかったけど、ロードレースで戦うことを優先してノーマルをチョイス。VX-Eliteではずっとノーマルだったので、特に不安はなし。ただし、狙っていくヒルクライムレースはコンパクトでいくかも・・・。

GXP規格のBBは選択肢が極端に少なくて、SRAM純正品はTruvativのものと同等。よって、事実上ceramic採用のもの(バカ高い)と普及品(耐久性が悪いとの噂)の二択になる。ceramicのものは100時間ごとのメンテが推奨されている上に評判もあんまりよくないので、ひとまずは普及品をチョイス。cycepowermeter.comだとイタリアン規格の在庫がなかったので、CRCで他の物を買うついでにオーダー。

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で、届いたので早速装着。

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改めて重量を量ってみると、

– FC-7900(50×34, 170mm): 662g
– SM-BB7900(Italian): 88g

あわせて740g

– SRAM S795 CinQo(53×39, 170mm): 782g
– SRAM GXP TEAM BB(Italian): 122g
– QUARQ Cadence Magnet: 5g

あわせて909g

全体で159gの重量アップだけど、パワーメーターがついてこれだけで済んでいるなら全然ありといえそう。装着に関するあれこれや使い勝手については改めて・・・。

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ちなみに、“CinQo”はスペイン語の”数字の5″のCincoをモジッてるという認識(クランクのスパイダーアームは5本あって、CinQoが出力を測定する歪みゲージはここに埋め込まれている)なので、発音はシンコーになるみたいです。ち○こじゃないので、要注意。