街乗り用のSurly Pacerをちょびっと改造。
- マッドガード(Curana C-Lite Road Mudguards)を装着
- ステムを110mm->100mmに変更してハンドルを10mm下げた
Surly Pacerの特徴のひとつに「普通のマッドガードをつけられること」というのがあるので、ロード用に使える汎用なものでできるだけ目立たないものを・・・と考えてCuranaのものを調達。この手のマッドガードを装着するのは初めてだったので、何がどこにどう付くのか分からないまま作業したのでちょびっとだけ苦戦。とはいえ、Curanaのマッドガード自体はなかなかよくできているし、説明書の解説も必要十分だと思う。
色々調整してみたけど、どうやらマッドガードは専用品じゃないとバッチリフィットさせるのは難しいみたい。フレームの寸法、ブレーキのアーチなどなど、こだわりはじめるときりがないので、とりあえず実用できる今の状態で満足するべき、かな。
あと、Pacerの52cmはトップチューブがCOLNAGOより10mm長いので、ステムは10mm短くするのが自然かな・・・と110mm->100mに変えたところ、やたらと近く感じたので10mm下げてみた。これでもまだ近く感じるけど、街乗り自転車なのにこれ以上ハンドルを下げるのはイヤなので(なんとなく)、ステムを110mmに戻すことになるかも。
**
Surly Pacerの乗り心地としては、
- 踏みだしが重い。
- 安定感は素晴らしい。
- クロモリフレーム独自のバネ感はあんまりない。
- ロードレーサーらしいキビキビした加速感もあんまりない。
- ハンドル位置が高いせいか、上ハンダンシングは違和感あり。
- 「そんなに頑張って踏むことないよ」と自転車に言われてる感じ。
ホイールのKsyrium SLをはじめとして、フレーム以外のコンポはレースでも使えるもの。・・・だけど、ポジションのせいもあってか全体的な乗り心地はもっさり。マッドガードつけて重量増になってから、さらにその傾向が強まった。やっぱり、レース用のちゃんとしたフレームって、それなりにそれなりなものなのね・・・なんて思ってしまった。
Wレバーの操作は少し走ったら慣れた。軽快&ダイレクトな操作感はなかなか刺激的で、Wレバーに比べてSTIが失っているものもあるんだなぁという印象。シンプルなメカだし、ケーブル長も短いので耐久性の面ではSTIより有利。あと、ハンドル回りが圧倒的に軽くなるのも大きなメリットかな。ま、レースで走ることを考えると、手元でサクサク変速できるのは圧倒的に有利なのは間違いないけれど。
“Fatties Fit Fine”=「おデブちゃんでも大丈夫」=太いタイヤでもOK!
現状はKsyrium SLにContinental Sprinter 23cというレースも走れる足回りなので、もう少し柔らかい(手組み?)ホイールに、25cとか28cあたりのタイヤを履かせてマッタリ仕様にしたほうが気楽に乗れるのかも。
これは遊べそう。
32c履けたら未舗装路もなんとかなるでしょ。
そしたら犬越だね。紅葉狩りに。
> ba-mosさん
32Cはブレーキ換えないと駄目かもですが、犬越路は行ってみたいデス!
ブルベ組はもう一段落したのでしょうかね。おきなわとかが終わって、
レース活動が一段落したらまたみんなでサイクリングに行きたいですね。