300-350時間くらい使ったCinQoのバッテリーが切れたので交換。
先日のAttack! 299は走り出しからパワーの値が安定しなくて、隙を見つけてペダルを逆回転させて強制ゼロオフセットを発動。ゼロオフセットがかかったあとはしばらく安定した値が出るのだけど、そのまま20-30分走ってるといつの間にか数値が不安定になるのでまたゼロオフセットして・・・というのの繰り返し。
雨の麦草峠の登りでは本格的に調子が悪くなって、40-50Wあたりの低い数値しか出なくなってしまったので、「こりゃ雨にやられたか電池切れかな」と諦めた。そもそも登ってる最中は5回もクランクを逆回転する余裕なんてありません(笑)。
翌日の鉢巻道路サイクリングでは、出発時からパワー値が完全に沈黙。不思議なことにケイデンスだけは取れていたのだけど、パワーメーターは探さない設定に変更したらケイデンスも取らなくなってしまった。どうもCinQoは電池が切れそうな状態(?)でもケイデンスだけは送る仕様になっているみたい?ウェブを漁った限りだと、Edge 500のバージョンにも左右されるっぽい(?)。
**
そんなわけで、Attack! 299から帰宅後はCR2450を入手して電池交換。近所の量販店で250円くらいだったかな?バッテリーカバーにグリスを塗って・・・と思ったら、バッテリーカバーが割れているのを発見。SRAM S975 CinQoのパッケージにはスペアが付属しているので、これに交換して問題なくパワー値が取れることを確認。
ところが、先週の雨のみやだでは、クリテの予選でありえないパワー(2000W+)が頻発してパワー値が暴れてしまい、決勝ではレース序盤からパワー値がほとんど表示されない状態になってしまう現象に遭遇。新品のバッテリーに交換したばかりなので、なんだかなぁという感じ。家に戻ってきた当日までは、パワーメーターが見つかってケイデンスは表示されるけどパワー値が出ない・・・という症状が出ていて、翌日になったらパワー値も拾うようになってた。
初期バージョンのCinQoは防水対策が不十分だったようだけど、現行品は問題ないという理解・・・なのだけど、tarmacさんも湿度の変化でzero offsetが暴れると言ってたので、まだそのあたりに弱みがあるのかも。
バッテリーカバー内に浸水している形跡はないのだけど、ちと心配なので様子を見ながら使った方がよいかな。それにしてもみやだは酷い雨だった・・・。
いつも参考にさせてもらってます
本ブログを参考に購入に踏み切ったのですが
自分も雨の比較的に強い日に使用したら
パワー出力がされなくなりました
パワーメーターは検出するのに
ケイデンスが0だったりします
で たまに治ったり・・・
なんとなくですが同じような状況ですね・・・
ただ 自分のはブラック仕様なので
本当に最近のモデルだと思うのですが
まだまだ雨水には弱いようです!
また 寄らせていただきます
P.S. 自分もE3走ってます・・・
> エイトマンさん
うーん、やっぱり雨には弱い傾向があるみたいですね。
自分は昨年の9月から利用していましたが、今年の7,8月まではほとんど雨天走行をしていなかったせいか不調になることは一切なかったです。で、ここにきて電池の切れたAttack! 299(雨)、挙動が怪しかった雨のみやだ、とイマイチなところが出てきました。
海外の掲示板等でも「雨で調子が悪くなった」みたいなコメントは見られますが、そこまで顕著ではないようです。日本のような高温多湿の環境はアメリカでは再現不能でしょうしねぇ。
みやだ後は改めてバッテリーキャップをしっかりグリスアップして、今のところ快調に動作しています(雨天走行はなし)。水没が起きてしまった場合は、SRAM/CinQoに相談すれば見てもらえると思います。