Garmin Edge 705 is back!

5月に突然壊れてEdge 500に乗り換えて以来、放置プレー気味だったEdge 705が修理から復帰。・・・というか、正確には「Factory Refurbished」な製品になって戻ってきた。

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出来事の流れとしては・・・

– 5月頭に謎のエラーメッセージを吐いて以来、Edge 705側から内蔵フラッシュにアクセスできなくなる問題が発生。ログを残さない限り問題はなかったのだけど、6月に目標としているレース(Mt.富士HC)があったので、サクッとEdge 500を導入。

– Garminのサポートに連絡してみるものの、フォーラム等で既出の情報しか得られず、しばらく放置。サポートの連絡窓口はアメリカの本社ウェブだけど、返答は台湾のマーケティング部門(?)からメールで来るのでそれ以降はメールで直接やり取り。初期コンタクト時のタイムラグは1週間くらいで、それ以降は1-2日で返事が来た。

– 7月になってEdge 705を忘れていたことを思い出したので、Garminのサポートに再度メール連絡。「どうしても直したいから、そっちに送ってもよい?」と聞くと、US$110と送料US$33で修理してくれるとのこと。

– 送ってもらったReturn Material Authorization(RMA)の書類を埋めて(クレジットカードを直接書いたりするのでちょっとドキドキ)、適当に梱包したEdge 705を台湾に発送。リチウムイオン電池を利用した電子機器類は、発熱・爆発の危険があるために航空便では送れない・・・ってことで、RMAが失効する1ヶ月で着くか心配になりながらも船便で発送。送料220円・・・やすっ!

– 3,4週間して忘れた頃に「届いたよー」とメールが来て、さらにその数日後に「DHLで送ったよ」と連絡あり。・・・と思ったら、その翌日にはポストに不在票が入っていて、さらにその翌日になって受け取りに成功。うーむ、DHL恐るべし。

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梱包を開けてみると、送ったEdge 705についてた液晶の傷がない本体が入ってる。ボタンのヘタりもなくなっていて、製造番号も異なっていたので、「あぁ、これが噂に聞くFactory Refurbishedってやつか」と勝手に納得。ファームも最新の3.20に上がってた。

2年近く自転車や山で酷使したGPSがほぼ新品になって戻ってきた・・・と考えると、なかなかアリなディール。Garmin側にもUSBのマススト周りで何か思い当たる節があるのではないかしら、と邪推。

・・・というわけで、Edge 705とEdge 500の2台体制になった。
Edge 500はレース用(Extreme-Power、VX-Elite@TTマシン)、Edge 705はサイクリング用(Master X-Light)という棲み分けかな。

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Edge 705は山登りでも普通に使えることが分かっている(むしろ、コンパクトさから言うと専用品のGPSMAP 60CSXより好み)ので、そっち用途でもまだまだお世話になることになりそうだ。