Old La Honda

1月に渡米してから3月に一時帰国するまでは単身だったので、トレランやらサイクリングやらを好き放題にできていたのだけど、4月から家族が来てからは家族のことを優先しつつ仕事も忙しくなったりしていたので、自分の活動を積極的にやる余裕があんまりなかった。

StanfordのHoover Tower

で、ここに来てようやく少しだけ余裕が出て来たので、Facebook繋がりから知り合った日本人サイクリストと一緒に走らせてもらった。行き先は、このあたりで定番の登りとされているOld La Honda。5.45km/397mの登りで、日陰が多く、車通りも少なく、斜度も一定なのでここでのタイムがサイクリストのベンチマークとなっているらしい。

Sand Hill Rdのスタバで集合。ほんとは3,4人集まるはずだったようだけど、10分待ってから2人で出発。ちょっと行ったところで走っていて異音がするなと思って止まって見てみたところ、後輪のど真ん中に笑っちゃうくらいまっすぐネジが刺さってる。空気は抜けていないけど、そのまま走るのも怖いので日陰になってる場所を探してパンク修理。抜いてみると結構長いネジで、これがまっすぐ刺さるとは…という感じ。

気を取り直して再出発。気持ちの良いアップダウンが出てくるので、登りで無理しないペースまで上げて、下りもスピーディーに行く。通勤用の自転車はほぼ毎日乗っているけど、ロードバイクに乗るのはアメリカに来て初めてで、2018年はまるっきり乗っていなかった気がするので、下手したら2017年の5月にフレッシュを走って以来??単身状態だった2,3月は毎週末トレランに行ったりして心肺能力の向上を感じていたけど、毎日の通勤は8kmだしそんなに一生懸命走るような道のりでもないので、体力レベルはほぼ最低まで落ちてることが自分でもよくわかる。

と言いつつも、そこそこのペースで走ることはできるので、そのままOld La Hondaに突入。序盤から7%くらいの登りが淡々と続いて、日陰になったクネクネ道をおしゃべりしながら登って行く。途中でペースが合わなくなったので先行させてもらい、集中力を切らさないペースで登り切る。Edge 500にコース情報を入れてあって残りの距離がざっくり分かったので、きっちり最後は上げ切ることもできた。レースに出る予定もないのに練習モードで走ってしまうのは、体に染み付いてしまった癖なのか、ロードバイクという乗り物の魔力なのか、なんなのか。

20-30分の登りであれば、なんとなく200Wくらいは出せるだろうと読んでいたのだけど、結局25,6分かかったようなので出力値は190W前後。JBCFで走っていた2011年や、ヒルクライムを頑張っていたその前の年あたりであれば、20分を切ることができそうな登りなので、もう少し走れるようになったらまたタイムを測りに来たいなと思った。

山頂からは、尾根沿いに連なるアップダウンを繋げて行くこともできるし、そのまま太平洋側に下りて行くこともできるしということで、登るだけでなしに様々なルートを設定することができるのもOLHの魅力といえそう。太平洋側に下りてしまうとまた登り返すのが大変そうだけど、ちょっと時間がある時にはぜひ行ってみたいなと感じた。

再合流してからはOLHを下り、周回コースを作る形で走りやすい快適な道のりをローテーションを回して走る。一緒に走ったM谷さんはちょうど10年くらい前、自分がレースを走っていたのと同じような時代に東京で走っていたとのことで、連光寺坂でインターバルとか懐かしい表現が出て来て興味深い。

いつもハイキングやトレランに行っている山の麓に走りやすい環境が揃っていて、山を越えれば海にも出たりと面白そうなサイクリングをするルートもたくさんありそうなので、少しずつ自転車活動を復活させていたけたらと思う。