03/18 小山田・江ノ島・鎌倉サイクリング
The most exhausting journey
日曜日は「晴れ」だったので、朝7:00に起きてサイクリングに出発。今日の目標は、多摩川を遡って多摩ニュータウンを越え、小山田丘陵地帯を南下して境川に合流し、藤沢・江ノ島まで行ってから鎌倉、金沢八景を経由して帰ってくる・・・というもの。
約150kmの長距離ライドは自分にとって未知の領域だ。
果たして、予報の通り今日は気温が低くて北風が強い。障害物のない多摩川沿いでは、時折「烈風」と言ってもおかしくない強風に遮られて速度が全然出せない。今日は異様に空気が澄んでいるらしく、富士山や遠く奥多摩の山々までがハッキリと見える。
関戸橋を越えて鎌倉街道に乗ると進路が南西になるので、今度は風に助けられるようにしてスイスイと走って唐木田に到着。この区間は、乞田川沿いを走るよりも車道を走った方が間違いなく効率的なのだが、路肩がこんもりと盛り上がっている上にデコボコなので、あまり走りやすい道ではなかった。
大妻女子大の裏を行くと「この先大型車通行不可」といった看板が目立つようになり、さらに進むと突如道幅が半分以下になって小山田丘陵地帯に入る。不法投棄されたゴミと、「不法投棄禁止」の看板が目につく。見晴らしのよい丘の上に広がる墓地と、線香の臭いがなんとも言えない懐かしさを感じさせる。
境川沿いの道へは、未舗装の部分を避けるようにして合流。
南町田を超えてしばらく行くまでは、幾度となく車道を横切ることになるのでそんなにスピードが出せず、のんびりと走る。カルガモものんびりと泳いでいたりして、なかなか悪くない。
南町田周辺で246号を越え、しばらく行くと田園風景の中の快適なサイクリングとなる。養豚場(?)の臭いが風に乗って流れてくる。
北風が相変わらず強いので、全く苦労せずに時速35km/hで巡行できる。
途中、道路の下をくぐるときにスピードを出しすぎて、前輪が傾斜から水平部分に移ったときに「プチ」という嫌な音がしたので「やっちまった〜」と思いながらしばらく様子を見るも、パンクしている気配はないのでそのまま走り続ける。どうやら、小石を踏んづけたときに出る音がトンネルの反響でそういう風に聞こえたらしい(・・・ということにしておこう)。
境川のサイクリングコースが尽きた後は、467号を使ってそのまま南下して海岸線に到着。カラっと晴れ上がった空、そしてまだ静かな海岸の傍でしばし休息。今日は江ノ島周辺でイベントがあるようで、海沿いの道が一部通行止めになっている。そのおかげか分からないけれど、鎌倉まで行く途中の狭い道は車が少なかったので比較的安心して走ることができた。
今日は、これまでのように21号や1号を使うのではなく三浦半島を直接横断してから北上することに決めていたので、鶴岡八幡宮の手前で東側に折れて県道204号を進む。鎌倉霊園を越えると猛烈な登り坂なので、歩道に乗って延々とダンシングを続けて峠を越えた。
朝比奈のインターの手前で右折すると国道23号に乗れるので、これを進んで国道16号に乗ってから北上を開始。「川崎29km」という看板が心に痛い。ひたすら向かい風なので、少しでも気持ちが弱くなると時速20km/hを割ってしまう。疲れてくると、心拍数が上がりきる前に力が入らなくなってしまうものらしい。
フラフラになりながら横浜周辺を越え、15号に乗り換えて川崎を目指す。この辺りは以前走ったことがあるので、ひたすらペダリングに意識を集中して走るうちに六郷土手に到着した。
走り慣れた多摩川サイクリングロードも、強烈な北風が相手となるとなかなか手強い。直接風を受けるところでは、時速15km/hから20km/hというロードレーサーにあるまじき速度での巡行になってしまう。
途中、北風を避けるために丸子橋から中原街道経由で帰ることも考えたのだが、ルートの美しさという意味で二子玉まで行くことを決定。泣きそうになりながら二子橋に到着し、通い慣れた駒沢通りを快調に飛ばして帰宅した。



