09/22-23 雨の槍ヶ岳を往復
ゴージャスな山宿、徳沢園に宿泊
9/224:30に起床。
外はガスっていて視界が悪い。
6:00前後に殺生小屋で合流予定なので、ちゃきちゃきと朝食を済ませてテントをたたむ。ほんの少しだけ、雨粒が落ちてきているようだ。やはり今日は天気がよくない模様。
6:00に無事合流できたので、幕営装備とS鳥さん&O月さんの荷物をデポして槍ヶ岳山頂を目指す。O月さんは、この日のためにひょっとこのお面を準備してきたとのことなので、大切にザックにしまわせていただく。
槍の肩まで登っていくと、次第にはっきりとした雨になってくる。槍ヶ岳山荘の脇で一息ついてから山頂を目指して行動開始。濡れた岩場は滑りやすいので、一歩一歩確実に前進。渋滞はほとんどないので、雨の中待たされずに済むのが大きな救い。長い梯子をクリアーして、ようやく山頂に到着。
記念撮影の順番待ちをしていると、北鎌から単独で上がってきた人がいたので拍手で迎える。ひょっとこのお面を出して記念撮影。幸いなことに、周りの人たちからは優しい反応が返ってきた。昨日は北鎌から上がってきた人に「変なところから上がってこないで下さい」なんて声が飛んでいたというから、よほどの渋滞だったのだろう・・・(それにしても酷い&笑えない話だ)。
サクサクと下山して、殺生ヒュッテでコーヒータイム。渡辺さんのナシをいただき、お菓子をほおばる。しばしの休憩の後、重いザックを背負い直して徳沢園までの長い下りを開始。左ひざを痛めてしまっているというO月さんは、下りが辛そう。ある程度下ってからは雨もやみ、ガスも減って見通しが利くようになってくる。
槍沢を歩くのは、高校一年生の時に槍に登ったとき以来なので約15年ぶり。おぼろげな記憶と比較しながら歩き続けて、どうにかこうにか徳沢園に到着。由緒ある立派な建物で、内装品もゴージャスで居心地がよい。ただし、お風呂は「とりあえず入れる」というレベルなので期待のしすぎは禁物。
通りかかるだけの場所だった徳沢園に泊まるのは新鮮な感覚。個室に泊まっているのは家族連れや年配の夫婦ばかりで、登山客は大部屋に泊まっているようだ。ビールで祝杯を挙げ、豪勢な食事に舌鼓を打つ。消灯時間は9時なので、早々と就寝。下手な旅館よりも優れたところがあるかと思いきや、山小屋のような一面も持った不思議な宿だ。
9/23
今日は下山日。
帰りのバスの変更がうまくいかなかったので、上高地からタクシーで新島々まで移動し、電車を乗り継いで帰京した。
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前々から訪れてみたいと思っていた奥又白池や北穂池、それに横尾本谷・右俣のルートを歩く機会に恵まれた、充実した山行であった。
紅葉には早い季節ではあったものの、五連休ということもあって山は大混雑。そんな北アルプスの中心部でも、静かな山歩きを楽しめる場所があることを発見することができた。
山岳部の新人の女性お二人には少々タフな北アルプスデビューとなってしまったようだけれど、これに懲りず山歩きを楽しんでいただきたいところ。また、どこかの山でひょっとこさんに会いたいものです。